華を追いかける日々

未だ未開の地へ

方向示し続ける僕のノート

 

34歳の貴方は幸せでしたか?

 

私は、34歳の貴方にもたくさんの幸せをもらいました。幸せだけじゃない、たくさんの勇気と希望と1歩踏み出す後押しも。貴方に何回も助けられて、何回も改めて好きになって。

 

そんな私の願いは、貴方が幸せな日々を過ごすことです。

 

仕事もできて、顔もかっこよくて真面目で名前までかっこよくて、パーフェクトに見えるけれど全くそんなことない。

できないことがあれば、努力して努力しまくって、やっとできるようにするところ。

 

尖ってた時期。嵐が伸び悩んでいたあの頃をきっと一度も忘れたことなんてなくて。認めてもらうには売れるしかなかった。実力を証明するしかなかった。

嵐のみんなが同じ気持ちで向かっていただろうけど、貴方の燃やす情熱がきっと尖らしたんだろうな、って思う。

同じ時代を生きてないから詳しくは言えないけれど。

あの頃に書くリリックは想いが溢れ出していて。上に上に、いけるところまでいってやろう、俺たちとファンのみんなでてっぺん取りにかかろうよ、と取れるような歌詞で。

今は5人で歌う曲を書いたら嵐の話になって。丸くなったなあって(笑)

丸くなったと言っても何も根底は変わっていなくて。ずっと思うことをラップにのっけて届けている。

静かに燃やす情熱は何も変わらなくて、できなければやるまでやる。諦めない。それが普通。そんな風に思ってるのだろうと、勝手に深読みしてる。

いつの時代も紡ぎ出される言葉が好きです。

 

チケットが余っていたあの頃があるからかもしれない。もうチケットが取れないとまでも言われていても、 どの会場でも端の端まで埋まっていることをいつまでも当たり前だなんて思わない人。

この間、貴方の2階席奥を眺める顔がすごく好きということに初めて気づいた。

この先ずっと、貴方の見る世界は綺麗で美しいものであってほしい。輝いた世界を見続けてほしい。

 

ただただ顔がすごく好きというところから始まったけれど、人生の半分以上好きで埋められているのには、取り組む姿勢だったりたくさんの要素があって好きなんだろうな、と。

 

34歳の貴方にはたくさん好きを募らせた。勝手にたくさん励まされてたくさん勇気をもらって。ずっと、好きを積もらせた先に何が待っているのかはわからないけれど、35歳の貴方もさらに降り積もらせるのだろうな、と未来がまるで見えるみたいに予測できる。

35歳まで好きでいるなんて、これっぽっちも思ってなかったよ。それでも、今でもずっと私を多幸感で包んでくれるのは貴方を含めた嵐さんだけだから。

これからも、ずっと好きでいたいと思う。

 

改めて、櫻井翔さんお誕生日おめでとうございます。

35歳の翔くんが幸せでありますように。素敵な1年になりますように。