華を追いかける日々

拙いけれど 自分の言葉で

誰の中にもまほうはあるの

 

ずっと、ずっと楽しみにしていたミュージカル「魔女の宅急便

2月10日の発表から大千穐楽の9月3日までの205日間、ほんとうに毎日が楽しかった。

顕嵐くんが、この役に出会えたことが嬉しくて嬉しくて、ただそれだけで、世界の何もかもが輝いて見えた。

 

顕嵐くんの歌がびっくりするほど真っ直ぐでよかったとか、キキを見上げる目線がすきとか、トンボくんのここが可愛いかっこいい、たくさんの感想はあるけれど、自分の中の変化として、大千秋楽を見届けて、やっと、やっと私は顕嵐くんを担当として堂々と掲げる覚悟ができたというか。むしろ、20歳の初舞台を見届けたらもうやめてもよくなりそうだな、ってどこかで思っていたけれど。想像と自分の気持ちの動き方は違うかった。

じゃあ、今までの3年半はなんだったんだって話だけど、担当だけど担当じゃなかったような。ずっと顕嵐くんを担当とすることにどこか違和感があって。好きだなあってどんなに思っても、いろんなことをたくさん見届けられたわけじゃないし、なんか、何かが違うんだよなあって思ってた。まあ、自分の中に担当の定義がしっかりあるわけではないから全部が感覚になるけれど。

でも、千秋楽が終わって梅芸の看板を見上げた瞬間、ああ、顕嵐くんを好きでよかった。と思ったら1人なのに涙が止まらなくて。

この1年、ただ顕嵐くんへの好きだけでいろんなものを保っていたから、もうそろそろ限界がきてるかなって思ってたし、新しい環境にも慣れて、ここはここで違う希望があるのかなと思えるようにはなったけど、それでもやっぱり私が見たい顕嵐くんとはまた別だったりして。

きっと、だから20歳までって、どこかで決めてたのかなあ。

1年でたくさんの仕事を掴んできて。何よりも顕嵐くん個人の活躍が嬉しいから、何回喜んだのかわからない。

去年の夏から、気がつけば顕嵐くんに自分を費やすことが増えていて、明らかに今までの比重と変わっていって。怖かった。自分がどうなるのかなんて、わからなくて。今のJr.界隈も怖くて、だからやるしかなくて。そんな状況が怖かった。

でも、そんなこと何も関係なしに、舞台の真ん中で歌って踊って演技する顕嵐くんが私にはささったんだよ。

もうなんでもよくなった。

 

顕嵐くんは自分の未来を掴み取るに決まってる。

 

あの力強くて、どこか優しい視線の先で、君のことが好きなんだよって微力でもいいから伝えられる人でいたい。

こんなことあんなこと、割と担当にやってほしいことは多いし、文句が多いおたくだなあと、自分のことが嫌になったりする。与えられたものを単純に楽しむまでには時間がかかるタイプだし。初めての顕嵐くんのためのパートがある曲も、好きになるまで8ヶ月かかったり。

それでも、顕嵐くんは全部叶えてくれる上に、更に想像をはるかに超えてたくさんの夢を与えてくれるってね。わかりきった事実として自分の中に存在したからには、もう逃げられない。

逃げそうになっても、逃がしてくれない人だから。

いつの日か現場堕ちしたかったなあ、というか、顕嵐くんに一目見たときに好きになると決めたかったなあ、という想いが割とずっとあって。だけど、顕嵐くんのことを担当として堂々と掲げたいと思えたのは現場だったかなあ、と。

すごく、すごくよかったよ。わたしの、人生で忘れたくない景色の1つになりました。

 

 

 

この舞台は今の顕嵐くんと萌歌ちゃんだからこうなったのか。それとも、顕嵐くんと萌歌ちゃんにぴったりなようにできていたのか。ということをずっと考えていて。

顕嵐くんにぴったりな歌詞やセリフがたくさんあって。でも、それを顕嵐くんが歌うからこそそう聞こえるのか、顕嵐くんだからそういう歌詞になったのか、って、ずっと考えていた。

結論なんて出てないけれどw 今の顕嵐くんがこの舞台に出会えたことは間違いのない財産だなとは漠然と思う。

明らかに前とは違う発声、舞台での振る舞い、目に見えてわかる根拠のある自信がついた顔。

たくさんの部分がいい方向に変わって、きっと顕嵐くんの周りを纏う風もいい方向に流れていて。それでも本人の真っ直ぐな部分は何も変わらずに真ん中に突き刺さってるのがほんとうに好きな人だなあと思いました。

 

人はみないつかは自分の足で立ち

一人立ちをするのだろう

2幕の最後で、キキが飛んでるからトンボくんが真ん中の方にいて歌うところがいつもあたたかくて、これを真ん中で歌う顕嵐くんが、ずっと心に響いてる。

仰ぎ見れば 雲ひとつない青空

いつでも想いを馳せた空を舞う瞬間

トンボくんが出てきて最初に歌うところもそうなんだけど、今の顕嵐くんが歌うからこそ心に響いて。

どんどん夢を追いかけて、走り続ける顕嵐くんも、いつかはひとり立ちをする時がやってくるのだろうし、そのためのこの舞台だったとおもっていて。

トンボを最後まで演じ切ったからこそ、この先顕嵐くんのプロフィールには確実に書かれるものになるだろうし、阿部顕嵐のあとに「ミュージカル魔女の宅急便」トンボ役を好演。って文字を実際見たときに涙が出そうだった。

あんな顔は割と初めて見たなあと思った特番での不安そうな顔。全身でぶつかった大きな物語が、この先の糧になるんだなと思ったら嬉しくて楽しみでワクワクして仕方がない。

 

二宮拓人、門田駿一、を掴み取った顕嵐くん。グループの仕事も個人でも、紹介に困らないほどの情報がある顕嵐くん。

そんな君が世界でいちばんかっこいい人です。

 

私よりももっともっと広い世界で生きている顕嵐くんだから、自分に自信がなくなったりすることや、頑張り方がわからなくなることがあるかもしれないけれど、その時は、わたしが君がいちばんかっこいいと堂々と言える人でいたいなあ、とおもいます。

 

誰の中にもまほうはあると、教えてくれたキキちゃんとトンボくん。

きっと、私にもまほうがあるとすれば、ずっと顕嵐くんのことを信じて、君はいちばんのアイドルだよって伝えられることかな。

そして、顕嵐くんのまほうは、ずっと好きでいさせてくれる。信じさせてくれる。私の好きな人はこんなに素敵なんだよ!って自信なんか持てなかった私に胸を張って言わせてくれるところかな。

 

魔女宅から来年の春までは現場に行けないことが確定してるので、初単独主演舞台の「何者」を見れないことが、本当につらいけれど、今の顕嵐くんの活躍は在宅オタクしてても楽しいです。(笑)

Jr.で、在宅でも満足できるほどの露出があることはほんとにすごいし、ありがたい。

 

 

また春に、たくさんのまほうが使えるように、かけてもらえるように、願っています。